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一つのいのちプロジェクト
2025.05.15 北海道スバル

【一つのいのちプロジェクト】第2回 2025サケの稚魚放流



北海道スバルでは昨年に引き続き、2025年5月7日(水) 北海道千歳市にある「サケのふるさと千歳水族館」にてサケの稚魚放流イベントに参加させていただきました。イベントには、北海道スバルの社員とその家族20名がボランティアとして参加をし、“サケの稚魚放流”を通し自然環境の保全がいかに大切かを学ばせていただきました。

放流前の説明会では、ふ化放流事業やサケの旅についてパネルで学ばせていただきました。


千歳川を出発して海で成長し、3年後 産卵のため再び千歳川に帰ってくる数は、100匹放流した稚魚のうちたった一匹いるかどうかとのこと。



その数の少なさに驚きを感じました。

稚魚が3年後に帰って来てくれることを祈りつつ、そしていよいよ放流へ。



小さなコップに入った稚魚を川辺まで持ち運び、「元気に帰ってきてね」と声をかけながら、そっと川へと放しました。

透明な川を泳ぎながら旅立つその姿に、思わず社員全員が、自然と手を振り送り出していました。

自然と向き合って感じたこと—
放流体験を通して感じたのは、「自然と命のつながり」の重みです。
コップの中の小さな命を見ていると、自分たちが生きるこの地球のすべてが密接に関係し合っていることに気づかされます。
北海道の豊かな自然の中で生きる私たちだからこそ、守るべきものがある――そんな思いを社員一人ひとりが実感した一日でした。

まとめ:小さな一歩が未来をつくる
サケの稚魚放流は、ただのイベントではありません。
私たち一人ひとりが未来の環境を守るために踏み出す「小さな一歩」です。
そしてその一歩が広がれば、きっと大きな変化を生み出します。

北海道スバルはこれからも、「一つのいのちプロジェクト」を通じて、北海道の自然と命を「知り・守り・伝える」ことにより未来へとつないでいきます。

北海道スバル**「一つのいのちプロジェクト」**
次回は、6月頃 知床森づくり の開催を予定しております。


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