ふらのジャム園

富良野はお子さんがいる家族でのお出かけにもピッタリ！
人気スポット・アンパンマンショップがあることでも有名な「ふらのジャム園」におでかけです。

雄大な自然に囲まれているお店に入るとすぐにジャム、ジャム、ジャム！
北海道素材にこだわり丁寧に作られるジャムはなんと全部で38種類！

ふらのジャムといえばのハスカップや、野菜嫌いの方でもチャレンジできそうなフルーティさが特徴のキャロット、上品でありながらも爽やかな白ぶどうなど店頭ではほとんどのジャムが試食できるようになっています。

どのジャムもみずみずしく、素材そのものの味が際立っていて美味しい！
自宅用にもお土産・差し入れ用にもイチオシな富良野の名物です。

パラフィンキャンドルに比べ燃焼時間が長く、火の色が温かいオレンジで癒し効果は抜群。
更にはアロマテラピー効果、空気清浄効果に加え人が自然にリラックスできるという「1/fゆらぎ」効果が！

お買い物では立ち寄ったことがあるという方も多いこの「ふらのジャム園」。
実はジャム作り体験も出来ちゃうのです！

「ジャムおばさんの手作りジャム教室」ということで体験ではいちごジャムorキウイジャムを作ることができます。

私はいちごジャム作りにチャレンジ！

鍋の中にはたっぷりのいちごと砂糖のみ。
この先、足していく素材も一切無いとのこと・・・

実はこれ、ジャム園で販売されているジャムと同じレシピ！
素材となる果物や野菜にもともと含まれている水分だけで煮詰める“無加水”がこだわりのひとつ。

私も頑張って煮詰め始めます！

必死に混ぜ混ぜしているとアクが出てきます。
素材によってはアクをしっかりとらないとえぐみが出てきてしまうとのことで、綺麗にアクをとりながら煮詰め続けるととろみが出てきて色もほんのり暗くなってきました。

煮詰めるだけなのに決して楽な訳ではなく時間との勝負もあり・・・
職人さんたちの苦労がジャム作りを体験することによって知ることが出来ました。

そして作ったジャムはその場で食べることも出来ちゃいます♪
出来たてのいちごジャムは香りの良さにビックリ！
そして甘味と酸味のバランスがすごく良く美味しいです。
しっかり冷やすとまた少し風味が変わるとのことでその違いを味わうのも楽しみ！

このいちごジャムはパンにつけて食べるのはもちろん、ヨーグルトとの相性もバッチリ。
アイスにあわせるのであれば意外にもチョコアイスがオススメとのこと！

最後には瓶につめて持ち帰ることが出来ます。
思い出づくりだけでなくこの美味しさをしっかりと持ち帰れるのも嬉しいポイントです。

いつもであれば「ジャムおばさん」が体験教室を担当されているそうなのですが、私が伺った日はジャムおばさんが不在・・・
ということでスタッフの西尾さんが「ジャムおじさん」になりきって教えてくれました！（笑）

明るいスタッフさんたちが優しく教えてくれる手作りジャム体験、ご家族で参加しても友人グループで行っても楽しく盛り上がれます。
あなたも是非体験してみてください！